さくらいの趣味部屋 の古民家専用ブログです。。
2004年に購入した時は荒れ放題だった古民家の変わり行く様を紹介しています。

・・・・・・・・・のはずでしたが最近木工にのめりこんでいます。


というわけで「おおざっぱ木工 時々 古民家」とか、タイトル変更かな??


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もちろん雑談も大歓迎です。





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スプーン作りました

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スプーンというよりはヘラですね。
先日採った蜂蜜をトーストにたらして伸ばすのに使うのが目的です。

使ったのはバンドソーの試し切りで薄く切ったマホガニー。
ヘラなのですくいが必要ありません。
先っぽも角ばった感じです。
ということは糸鋸で切り出してベルトサンダーで形を整えれば完成。

簡単簡単。

後は細かい紙やすりで表面を研磨するだけ。
スポンジやすりが使いやすくて気に入っています。
つるつるになったところで蜜蝋を塗りこみましたが
一度塗りじゃ洗っているうちにすぐに取れてきそうなので
またしても暴挙にでました。

スプーンを蜜蝋に埋め込んで三日間放置、その後取り出して
布で刷り込むように拭きあげました。

これで少しは実用レベルになってくれたかな?
しばらく使って様子を見ることにします。

ちなみに今回使用した蜜蝋は昨年購入したものなのでした。
| 木工&大工 | 22:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
電動彫刻刀
以前から興味があった電動の彫刻刀を買いました。
オークションで探していたところ、思っていたより安かったので
適当に入札してほっておいたら落ちちゃいました。

わけのわからんメーカーのものもありましたがどうせなら
知っているメーカーのほうがいいと思いましたが
案外選択肢が無くて結局リョービになりました。


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付属していた替え刃は平、丸、三角の3本。
あとは刃の交換に使うスパナだけ。
ま、お試しだからこれでいいか。

早速試し彫り。


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マホガニーの端材にスプーンの絵を描いてすくいの部分を彫ってみた。
スイッチを入れてから材料に刃先を押し当てると微振動でさくさくと彫れる。
こりゃ思っていたより使えそうだ。
柔らかい材料なので切れて当たり前か?
時間が無いので他の材での試し彫りは後日だな。

材に刃を当てるだけで彫れるのが面白くてしばらくやってみたが
本体の形と重さが気になりだした。
もう少し何とかならないのかな。
とにかく持ちにくい。それゆえ重さも気になる。
もうちょっと手になじむエルゴノミックなデザインにしてくれると
使いやすいと思うのだが・・・・・・。
使い慣れればそれも感じなくなるのだろうか。

替え刃の種類もちょっと淋しい。
滑らかにするには結局アールの大きな丸のみを使っての手作業となる。
でもまあ最初から手で掘ることを思えば格段に早いと思うし
慣れれば微妙な深さも調整できそうだ。

なれた頃にまたレポート発表しま〜〜〜す。
って、誰も期待してないか。
| 木工&大工 | 00:06 | comments(5) | trackbacks(0) |
ランバーメイト
ついに購入しました。


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生木をもらう機会が多いので割れ防止の対策に買いました。
板に引いたものには有効なようですがブロック材にはどうなんだろう。
というか、中まで浸透するのだろうか。

まっ、やってみないことには解らない。
実験的に使うにはちょいと高価だが、実績のある物なので大丈夫でしょう。
これから製作を考えている塀など屋外で使うものに期待している。
量もこれだけあれば大物でもドンと来いでしょ。
あとは時間と技術だけ。

それって一番難しい。
| 木工&大工 | 23:26 | comments(6) | trackbacks(0) |
バンドソー
遂に買っちゃいました。


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材の切り出しにスライド丸のこやテーブルソーを使っていましたが
長いものはやっぱり怖い。
薪にするための木も使えそうなのだが直径が100ミリ位あると
丸のこではちょっと難しい。

どうしてもバンドソーが欲しい。
去年購入機会はあったのだがいつの間にか狙っていた
BS-10K2がどこのサイトからも消滅していた。

と言う事で当然どこから購入したかはお解かりですよね。
少々お高いのだが仕方ない。選択肢がないのだから。

専用の脚は無かったのでとりあえず作業台にクランプで固定して
ガイドやらなにやらと調整をした。
早速試し切り。


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マホガニーの端材を切ってみた。
一番薄いのは2ミリ位だが思ったより正確に切れた。


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1×4材も2ミリで切ってみた。
途中で送りを止めたので切り口はガタガタだが問題なく切れた。
ただ、切れ味はいまひとつという印象はぬぐえない。
背が低い材なのでまぁまぁ切れたが180ミリのものはストレスを感じそうだ。
それと音が気になる。
モーターやプーリーの回る音はさほどでもないが、なにやら
カタカタ音が気になってカバーを開けて回してみたが
原因はどうもこれらしい。


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ベルトのテンション調整用の金具が回すとカタカタ揺れているのだ。
これは何とかしたいなぁ。
それと刃のガイド。

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これも精度が悪すぎる。スライドさせて調整するのだがガタが大きいのだ。
のほほんさんのHPやそのリンク先のいろいろな方のHPを参考に
順番改良(時には改悪)して行こう。

それにしても気になるので音を聞いていただきたい。
と言う事で動画をUPして見ました。
BS-10K2オーナーのみなさん、こんなものですか?
もしそうじゃないならメーカーにクレームなんですけど・・・。

| 木工&大工 | 00:01 | comments(5) | trackbacks(0) |
シミュレーション
木工を含む趣味の時間が思うように取れずに
いろいろ思いを馳せるのは誰しも同じだと思う。

先日からあれやこれや頭の中で考えていたが
ちょっと時間があったので現物を引っ張り出して
シミュレーションしてみた。

引っ張り出してきたのは庭で切り倒した木や根っこ。
3年以上たっているので割りと乾燥しているはずだ。


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こんなのや

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こんなの・・・・その他いろいろ。

これに先日もらった木の輪切りを載せるとこんなのになる。




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こんなのもありかも・・・

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そいでもって、こんなのや

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こんなのとか・・・・

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それから・・・・・もういい?

ですよね。
組み合わせれば何でも出来そう。
それにしても松の木はきれいです。
最初の2枚の画像ですが、特に二枚目の根っこ、
ピカピカと独特の艶があるのがわかるでしょうか。
皮を剥いて放置してあっただけなのですがホントにきれいです。

この木肌を生かした塗装を考えるのもまた楽しいですね。
植木鉢を置くので当然防水も考えないといけません。

えっ!! 植木鉢置くものだったの???

って、今頃解ったのは誰??

| 木工&大工 | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
欅の半端材で
先日またしてもKさんが切り倒した木をユニックで持ってきてくれました。
例によって突然電話で「勝手に置いていくからね」と言うことでした。
直径が40センチはあろうかという大木でした。

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またしても木の種類がわかりませ〜〜〜ん・・・と思っていたら
なんと切り落して転がっていた枝に花が咲いたのです。


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無知な私は花を見ても何かわかりませんでしたが妻がもくれんだと教えてくれました。
と言う事であのでっかい木はもくれんだったのです。

もくれんって材料になるのかな?

ま、それはともかく、先日失敗した欅のお椀の際にでた半端材を
ちょいと加工してみた。

ちょっと前に孫と食事をした時に思いついたので1歳の子供が
持てるように柄の太い小さなスプーンを作ってみた。
実際に使っているのを観察しながら改良するつもり。


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もうひとつは、お椀の荒削りで出た三角の半端でCD立てを作ってみた。
これは完全にファーマーさんのパクリです。
ごめんなさ〜〜〜〜い。

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昔懐かしい伝説のロックバンド「はっぴいえんど」の初アルバム。
レコードは当時品薄でどうやっても手にはいりませんでした。
何年か前にCDが出たのでやっと聴く事が出来た。

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でもやっぱりレコードで聴きたかったなぁ。
でもセカンドアルバム「風街ろまん」がやっぱり好きです。
| 木工&大工 | 01:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
この木なんの木・・・・・・かな?
性懲りも無く「この木なんの木」なのですが
今月の5日にいただいてきた薪の中に使えそうな木があったので
皮を剥いてみました。


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なんかすごくよさげな木なのです。

なたとスクレーパーのでかいやつで皮を剥きました。

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すると、さらによさげなのです。


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なんの木かなぁ、写真でわかる方教えてください。
目がが詰まっていてすこぶるいい感じなのです。


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下のほうに積んであるのは桜、左にたっている枝は梨。
他にもモチ、楓や直径10センチくらいのカリンもありました。
柿の木もいただいたので皮むきしなくっちゃ。

早くロクロを完成させてなんか削りたいなぁ。



| 木工&大工 | 00:00 | comments(6) | trackbacks(0) |
テーブルソーの調整
数年前にHCで大安売りにつられて購入した○ワー○ニック製の
激安テーブルソーを持っています。
ほとんど使うことなく部屋の奥深くに追いやられていました。
テーブルソーを使うような工作をしていなかったので無くてもあまり困ることが無い、
など理由はいろいろありますが一番の大きな訳は
刃の調整がうまくいかなかったからです。

テーブルに対してのこ刃を垂直(90度)にするのはなんとか調整できたものの
ガイドレールに対してどう調整しても平行にならず刃の手前と向こう側で
なんと2ミリ近い狂いがあるのです。
このままでは全く使えないし、知人に譲るにしてもオークションに出すにしても
気が引けてとても出来ない。
かと言って邪魔にしておくのも癪なので思い切って分解してみた。

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刃の角度を変えるためのシャフト1本でテーブルに固定されている。
よ〜〜く見ると、シャフトと刃が平行になっていないのだ。

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左のほうが狭いのが確認できる。
これだけ狂っていると本体の調整機能の範囲を超えてしまっている。
そこでこれを直すことにした。

まさかシャフトを曲げるわけにも行かないので固定してある板のほうで
調整するのだが、これがまたよくわからん事がしてあった。


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3本のボルトと2本のピンでがっちり固定・・・はいいのだが
狂ったままがっちりではどうしょうもない。
ピンを1本はずしてボルトを緩めて調整したあと別の場所に
ドリルで穴を開けてピンで固定した。
これでシャフトとのこ刃はほぼ平行になったので後は組み立てて
本来の調整機能で何とかなりそうだ。

時間が無いので今日はここまで。


| 木工&大工 | 00:10 | comments(2) | trackbacks(0) |
移動可能な台を考える
作業部屋が狭いので、いろんな機械を置く場所をよ〜〜っく考えないと
材料が送れないなんて事にもなりかねない。
そこで機械を台に載せて移動できるようにするのは常套手段なのだが
ただキャスターに載せたのでは固定できない。
脚の横に直角にキャスターを2個つけて、片方を持ち上げる方法も
背が高い台だとなんだか倒れそうで不安が残る。

欲しいのは、二段で下が自動かんな、上の段には手押しかんなの移動台。
ずっと考えがまとまらず保留になっていたが先日さいかちさんから
こんなものをいただいてひらめいた。


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折りたたみ式のテーブルの脚に使うものらしいが直角でストッパーがかかるので
これを利用してみた。


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キャスターはこんな風に取り付けた

脚がわずかに浮いているのが解るだろうか。
固定するときはロックを押せば自重でキャスターが跳ね上がる。

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キャスターも同時にいただいたもので少々小さいが移動距離も少ないことだし
なんとか荷重に耐えてくれるようだ。
動かすときは台を持ち上げながらキャスターを踏んづけてやると
カチッとロックされる。

機械の寸法に合わせてなるべく小さくしたので奥行きが370ミリほどしかない。
手押しカンナを使うときフェンスに材を押し付けると台が倒れるかもしれないので
こんなものを装備してみた。


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普段は磁石でくっついている踏み台をパタンと開けて、上に乗って
体重で台の転倒防止をしようという目論見だ。
自動かんなの左に置いてあるのは先日作った集塵アダプター。
これも磁石でセットできるようにしたので着脱が簡単で場所とらず。

実際に使ってみたが重心の位置取りにちょっとコツがいるものの
安心して力を入れて作業が出来た。
手押しだけなら定位置で使えるので移動は自動カンナを使うときだけに
なりそうだ。
やっと徐々に作業部屋から工房らしくなってきた。

設備に見合った作品を作らないと恥ずかしいなぁ。

| 木工&大工 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
七福神
えーーっと、中断していた宿題の続きをやりました。

アクリル板で挟むまでは良かったんですが、それをどうやって固定するかで
妙案が浮かばず中断。
車を運転しながら突然思いついたので忘れないうちにやってみました。


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竹の丸棒と同径の穴を開けてボンドをつけて叩き込み固定。
アクリルにも1ミリ大きめの穴を開けて貫通したあと
竹串で作った楔をはめ込んでアクリル板を固定した。
落ちてこないように楔を強く打ち込んだらアクリル板が変形してしまった。
まぁ、あまり目立たないのでこれでよしとした。

なんとか形になったけど、これじゃ飾ることが出来ない。
裏面にキーホールでも空ければ壁にかけることが出来るが
妻からの無理難題があるのだ。

古民家の中は柱や梁が黒っぽくて薄暗い印象があるので
照明で照らすような飾り方を考えて欲しい・・・・・・ということなのだ。

これに関しては実はすでに秘策が頭の中にある。
さぁ、いつになったら完成するのだろう。
来年の正月には間に合わせないとね(笑)
| 木工&大工 | 01:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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