2008.02.25 Monday
プロの道具 穴あけ編
久しぶりにコア工事をやったので写真を撮りました。
今回のプロの道具は「RCコア」
コアは直訳すれば中心とか真ん中とかの意味だったかな。
建築では主にコンクリートやALC(軽量発砲コンクリート)への
ドリルによる丸い穴あけを指します。
これはコンクリートコアの機械です。
クリックで拡大
スライドレールをアンカーでしっかり固定してからホールソーをつけた
ドリルをレールにセットします。
先端にダイアモンドチップのついたホールソーはとってもお高いです。
今回は80φの大きさです。コンクリートの厚みは約150ミリ。
相手がコンクリートなのでポンプで水を送りながら切っていきます。
ドリル本体の下に給水用のホースが写っています。
壁にぴったりと押さえつけているリングは水が飛び散らないようにするものです。
クリックで拡大
ただいま回転中・・。
ハンドルで少しずつ送りながら切り込んでいきます。
鉄筋に当たると感触で解りますのでゆっくり慎重にハンドルで調整します。
あせって力を入れすぎると刃がかんで抜けなくなったりもよくあることです。
クリックで拡大
穴が開きました。
今回は3発抜きました。
クリックで拡大
このサイズくらいまでであれば水無しで施工するドライビットもありますが
かなり重労働で時間もかかります。
ALCの場合は乾式で簡単に開けることができます。
むしろ雨のあとなどで濡れていると切削粉が固まって苦労します。
刃先やドリルの給水位置などの写真を撮り忘れたので解りにくくて申し訳ありません。
そのほか外壁の種類によっていろいろなホールソーが必要なのでどんどん増えました。
クリックで拡大
壁にぶら下げているものだけでもかなりあります。
もっと大きなサイズのものも含めると30本はあるかなぁ。
他にも鉄板用のホールソーやらなんやらで穴あけの道具だけで一財産??
今回のプロの道具は「RCコア」
コアは直訳すれば中心とか真ん中とかの意味だったかな。
建築では主にコンクリートやALC(軽量発砲コンクリート)への
ドリルによる丸い穴あけを指します。
これはコンクリートコアの機械です。
クリックで拡大
スライドレールをアンカーでしっかり固定してからホールソーをつけた
ドリルをレールにセットします。
先端にダイアモンドチップのついたホールソーはとってもお高いです。
今回は80φの大きさです。コンクリートの厚みは約150ミリ。
相手がコンクリートなのでポンプで水を送りながら切っていきます。
ドリル本体の下に給水用のホースが写っています。
壁にぴったりと押さえつけているリングは水が飛び散らないようにするものです。
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ただいま回転中・・。
ハンドルで少しずつ送りながら切り込んでいきます。
鉄筋に当たると感触で解りますのでゆっくり慎重にハンドルで調整します。
あせって力を入れすぎると刃がかんで抜けなくなったりもよくあることです。
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穴が開きました。
今回は3発抜きました。
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このサイズくらいまでであれば水無しで施工するドライビットもありますが
かなり重労働で時間もかかります。
ALCの場合は乾式で簡単に開けることができます。
むしろ雨のあとなどで濡れていると切削粉が固まって苦労します。
刃先やドリルの給水位置などの写真を撮り忘れたので解りにくくて申し訳ありません。
そのほか外壁の種類によっていろいろなホールソーが必要なのでどんどん増えました。
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壁にぶら下げているものだけでもかなりあります。
もっと大きなサイズのものも含めると30本はあるかなぁ。
他にも鉄板用のホールソーやらなんやらで穴あけの道具だけで一財産??