2007.12.09 Sunday
一石二鳥
更新ネタがないのでプロの道具の紹介。
「一石二鳥」これ商品名です。
DIYでは出番が少ないアンカー工事。
コンクリートに穴を開けアンカーの弾(雌ねじ、雄ねじ両方あります)を
打ち込みボルトでものを固定する作業です。
その際使うのがコンクリートドリルと打ち込み棒です。
通常打ち込み棒は石頭ハンマーでたたきますが我々の使うものは
コンクリートドリルに使う振動ドリルに取り付けその振動でアンカーを
たたきます。
その際、ドリルビットを打ち込み棒とそのつど交換する必要があります。
それを省力出来るのがこの「一石二鳥」って訳です。
クリックで拡大
ドリルの錐に打ち込み棒をかぶせることが出来ます。
クリックで拡大
こうやってドリルで穴を開けた後
クリックで拡大
打ち込み棒をかぶせてアンカーの弾を穴に差込み振動をかければ出来上がり。
後はそこへボルトをねじ込めば出来上がり。
クリックで拡大
我々の仕事では天井裏にもの(エアコンや配管など)をぶら下げるため
このように上に向かって打つことが多いので大変重宝します。
鉄骨の建物の鉄板の上のコンクリートに打ち込みますが
鉄板ごとこのドリルで穴を開けます。
上に向かっての作業なのでまともにコンクリートの粉をかぶることになります。
鉄板の切り粉も飛んできますのでめがねとマスクは必需品ですね。
でも現場ってそういうことに無頓着でほとんどの人が保護具を使いません。
確かに複合作業なのでいちいち保護具をつけていると作業能率は悪いのですが
やっぱり安全面には気を使いたいもんですね。
ひとつの建物で100発以上打つことも珍しくありません。
かなり疲れます。かなり汚れます。
コンクリートを打つ前に上の階から鉄板に穴を開けインサートという部材を
予め仕込んでおけばこの作業がなくなります。
クリックで拡大
これがインサートです。
これについてはまた後日。
「一石二鳥」これ商品名です。
DIYでは出番が少ないアンカー工事。
コンクリートに穴を開けアンカーの弾(雌ねじ、雄ねじ両方あります)を
打ち込みボルトでものを固定する作業です。
その際使うのがコンクリートドリルと打ち込み棒です。
通常打ち込み棒は石頭ハンマーでたたきますが我々の使うものは
コンクリートドリルに使う振動ドリルに取り付けその振動でアンカーを
たたきます。
その際、ドリルビットを打ち込み棒とそのつど交換する必要があります。
それを省力出来るのがこの「一石二鳥」って訳です。
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ドリルの錐に打ち込み棒をかぶせることが出来ます。
クリックで拡大
こうやってドリルで穴を開けた後
クリックで拡大
打ち込み棒をかぶせてアンカーの弾を穴に差込み振動をかければ出来上がり。
後はそこへボルトをねじ込めば出来上がり。
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我々の仕事では天井裏にもの(エアコンや配管など)をぶら下げるため
このように上に向かって打つことが多いので大変重宝します。
鉄骨の建物の鉄板の上のコンクリートに打ち込みますが
鉄板ごとこのドリルで穴を開けます。
上に向かっての作業なのでまともにコンクリートの粉をかぶることになります。
鉄板の切り粉も飛んできますのでめがねとマスクは必需品ですね。
でも現場ってそういうことに無頓着でほとんどの人が保護具を使いません。
確かに複合作業なのでいちいち保護具をつけていると作業能率は悪いのですが
やっぱり安全面には気を使いたいもんですね。
ひとつの建物で100発以上打つことも珍しくありません。
かなり疲れます。かなり汚れます。
コンクリートを打つ前に上の階から鉄板に穴を開けインサートという部材を
予め仕込んでおけばこの作業がなくなります。
クリックで拡大
これがインサートです。
これについてはまた後日。